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それはTWを渡り歩く絵を通した記録…自由を愛するモノの住処なのかもしれない。
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エンドブレイカーの消失

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 この作品は、株式会社トミーウォーカーの運営する
『無限のファンタジア』や『シルバーレイン』
『エンドブレイカー!』の世界観を元に、
株式会社トミーウォーカーによって作成されたものです。
 イラストの使用権は作品を発注したじゃっかる(背後)に、
著作権は描いてくださった各絵師様に、
全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。============================================================

ねぇねぇ、この話を書いてしまったら…
僕って、行方不明にならない?

蒼紫狐「…あ、ばれたー?なるよ、なるなる。今日から君は行方不明だ♪」

…そ、そんなに楽しそうに言わないでしょ、普通。
少しくらい心配してよー

蒼紫狐「え?…心配ないって僕言ったじゃない。助けに行くって!」
白獅子「…だから、お前ら2人、出番が巡ってくるまで踊ってろよ?」

……え、あのキャッチフレーズってそういうことだったの?
じゃあ…うん、その辺で舞ってるよ(猫面付け

蒼紫狐「…僕も待つんだっけ?(台本ぱらぱらしつつ、狐面付け」

…どうやら、あの2人は何もする気がないらしい

九狐と彼ら以外の荷物が一切見当たらないのを見ると
きっと、依頼を果たせれば、それでいいのだろうねぇー

…一体いつが依頼の日なんだろ…
適当に話を纏めて、滞在の許可を出し、
僕とゼルガは応接室を後にした

風の中に混ざる雨の匂いはあまり変わっていないけど
外が心持ち暗い
…どうやら、すでに夜になっていたらしい




ーーーー応接室内ーーーー

なぁ、白獅子。
お前は気づいていたかい?
あのゼルガは、僕らの目的を的確に理解していた
彼には、僕らの依頼内容から
僕らの存在まで見透かされてる気さえしてくるよ

…あぁ、気づいていたとも
あのゼルガは俺に似て、読書好きだという
…どこかで、似た話を見聞きしていたのかも知れぬな
ナインテイルを見ても、あの無表情を貫いていたし……
もっとも、俺が気になるのは、お前に似の奴だったがな

……そうだねぇ、
ゼルガは常に真正面を見つめてるみたいだけどあいつはねぇ…。
この、僕の手元で丸くなってるのは、あいつの大事な猫だと…。

b37611_icon_2.jpg



こいつ…
どうかんがえても、狼なのにな…

…こいつも僕らとは違う場所から紛れ込んでる狼少年だって…
ゼルガはきっと、気づいていたのだろうね。



ーーーーーーーーー



そして次の朝。
今日はどうやら晴れている、らしい
雨の名残がところどころに水溜まりを作り出していた

唐突に現れた彼らを客として、
紅茶でもだして接客するべきなのかと悩んでいた矢先、
『旅団周囲の道案内でもして暇を潰そうじゃないか!』
と提案してきたのはゼルガだ。

ゼルガが旅団から外出していた記なんてないのに。
どこからともなく入手してきた情報によると、
今日は旅団から離れていないところで梅雨を祝う祭りがあるのだという。

「…梅雨を祝う祭りか」
白獅子は興味深そうに、目を細め
「そっか、それでさっきから、こどもたちの楽しそうな笑い声が聞こえるんだねぇ」
蒼紫狐は、相変わらずくつくつと笑う。

道案内を!…というよりは、祭りに参加するのが目的な
気がしたのはきっと僕だけではないだろうに。

会場には、さほど時間も掛からずに到着したのだけれど…
迷子癖のある僕ではなく…
引き篭もりのゼルガによりナビゲーションで無事に会場に辿り着けたのは…
もはや、奇跡でしかない。

僕らの格好はいつも通り。
そして周囲の目はゼルガの素敵な帽子へと自然に集まる。

後ろをのんびりと付いて来る彼らは、
僕らよりも珍妙な格好、姿をしているのにも関わらず…
何故か誰の目にも留まることがないようだ

蒼紫狐のしっぽが上向きにゆらゆらと揺れているのも、
白獅子の立派な鬣が風に揺れているのも…
よくある日常として、受け入れられているのだろうか


「お!…そうじー!」
唐突に人ごみの中から、よく知っている声が
何処からともなく聞こえてきた

声が聞こえたら本人を探してみたくなるのが人の性……
キョロキョロと見渡してみるが、見当たらない

「つかまえたー!」
背後から勢い良く、そしてタックル気味愛情を降り注ぐ
…兄サガラ、此処にあり。



(現在編集中)


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HN:
ソウジ・ブレィブス
性別:
男性
職業:
裁縫
趣味:
落書き
自己紹介:
不良のような狐のスケッチブック
風の様に戯れる狼の大学ノート

蒼紫色二又尾の僕の、メモ帳
白い二又尾の黒いメモ帳

騒がしい鶏の学習帳

この場にあるのは手書きを綴る物
ぼくは、『君』
『君』は、ぼく。
妄言・妄想、それも全部
僕の『君』の『私』『俺たち』の想い

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