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それはTWを渡り歩く絵を通した記録…自由を愛するモノの住処なのかもしれない。
流星マジック・S
気がつけば足音立てず走ってきて。
結構な頻度で不意を打たれる。
君なら…。僕をそうやって、驚かせ続けるんでしょう?



「”ぜりぃー”たん、みぃーっけー」
足元で蠢く猫たちを跨ぎつつ、その小柄な影を見つけた。
具体的には、もともと見えてた。見切れてた。
かくれんぼ中に、身を隠しきれてないのは、君くらいだ。
「むむぅ、まさか見つかるなんて」
真剣そうな顔で君は言うけど、それはちょっと違う。
内心は、僕の予想を超える次の行動を、考えてるでしょ。
僕がそんな君を見てないとでも、思うんだろうかー。

「いつも、見てるんだから。当然だぁ!」
ぺっちぺちと肩を叩いて、励まして。
君の次の行動を、更に先読み改変を目論むのが、僕。
「それをいうなら私もずぅぅぅぅぅぅと見てる!」
謎の行動が多い君だけど、そういう君は面白いんだよねぇ。
だから、すごぉくからかいたくなる。
驚かせたり、笑わせたり。違う表情を、見たくなる。


「じゃあ、こんどは”ぜりぃー”たんが鬼ねー」
考えてた言葉なんて、気づかれたら恥ずかしいし。
言わずに逃げてしまうけど。
「いーち、にぃーい、サンダー!」
……そんなに多く、考えなくてもいい気がしてるんだ。
君に気づかれてても、僕は、構わないとも、思ってる気がするから。




※※※※
伏せきれてない気がします。でも誰かの名前を伏せています。
特定の誰かへ届け。SSより短いエピソード。
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ソウジ・ブレィブス
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趣味:
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自己紹介:
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